大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 共生環境デザイン学講座
環境設計情報学領域(矢吹研究室)
Environmental Design and Information Technology Laboratory (Yabuki Laboratory)
Division of Susutainable Energy and Environmental Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University


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プロジェクト

■ 高知土佐道路プロジェクト(2004)

  このプロジェクトでは、「美しい四国づくりモデル事業」の一環として、高知市の環状道路である一般国道56号土佐国道の潮江地区約1.1kmについて、国土交通省やNPO、地域住民と共に現地での意見交換会(ワークショップ)を通じて、沿道の整備方針などを、リアルタイムシミュレーションを利用して検討を行っています。研究室では、整備計画検討のための計画案提案、リアルタイムシミュレーションシステムの開発や、ワークショップにおけるシステムを利用したコラボレーションに携わっています。平成17年10月より平成18年3月まで毎回30数名~50名程度が参加して計4回の意見交換会(ワークショップ)を開催しました。

■ 環境省・淀川流域圏プロジェクト

 本研究プロジェクトは、環境省の環境技術開発等推進事業【自然共生型流域圏・都市再生技術研究】を、2002-2005年度に渡り、大阪大学大学院工学研究科が中心に実施しているものである。2004年度、当領域では流域圏環境情報の収集整理とデータベース化、平成17年度末に研究成果を公開するための公開Webのシナリオ作成、住民参加型景観評価プロトタイプシステムの構築を行っている。(正式名称:流域圏自然環境の多元的機能の劣化診断手法と健全性回復施策の効果評価のための統合モデルの開発)

■ 韓国釜山・東明情報大学校キャンパス計画シミュレーション(2004)

 韓国釜山市東明情報大学校で大学・短大の統合化計画がありキャンパスの再整備計画が進められている。当領域では、共同研究プロジェクトとして計画に関する専門的アドバイスを行うと共に、様々な立場の利害関係者が協働で推進するために、リアルタイムシミュレーション技術・CGアニメーション技術により、計画のシミュレーション・プレゼンテーション支援を行った。

■ 洲本市新都心構想(2005)

  洲本市新都心周辺地区は、平成6年に策定された「洲本市新都心ゾーン整備構想」に沿って、新都心としての個性あるまちづくりが進められていた。
 しかし構想策定から約10年経過しており、社会経済や立地環境の変化及び動向を再度整理し検証すると共に、地域ポテンシャルや地元ニーズを把握した上で、今後新たに整備すべき新都心ゾーンの役割、機能等を明確にする必要が生じた。そこで新都心ゾーンの最終イメージの構築とあわせ、それを具体化するため洲本市都市再生基本構想案を作成し、提案した。
  計画案の検討では、活動を検討するための2D画像によるCGアニメーション手法、周辺環境/活動/場を統合的に扱えるリアルタイムシミュレーション手法(NEZモデル)などにより、計画案を検討し、最終的には3DCGアニメーションを作成した。

■ 加美町ラベンダー園(2005)

 加美町で新しく計画されている幹線道路、氷上加美線に沿ってラベンダー園を計画している。現地形に沿って計画は進められ、残土が出ないように注意を払って計画していく中で、リアルタイムで残土量を計測するシステムも構築している。 1999年から計画に携わっていて、時間が経過する中で計画内容も変化している。

■ 小舟木エコ村(2006)

 21世紀型の環境共生型「エコ村づくり」が近江八幡で始動している。事業主体や異分野の研究者とコラボレーションしながら、シンボル映像の作成、マスタープランシミュレーション、メインストリートデザイン、持続可能なライフスタイルなど様々なテーマについて実現に向けた検討と研究を進めている。また、ブログの書き手(ブロガー)としても参加している。

■ 高松4町パティオ参加型デザイン(2006)

 高松の商店街はアーケード総延長日本一。その南の拠点として4町パティオ広場がある。中心市街地活性化の一環として、広場空間のリニューアルと整備後の管理運営について地元参加型により、行政・警察・消防・電力会社等と協議を進めながら推進している。同期対面型の会議を軸としながらも、非同期非対面型の会議を支援すべくブログシステムの構築と拡張を行っている。